本研究室では、女性と子ども・家族の命と健康を守り、健やかな生活を支えるための方策を探求しています。主に、出生前診断や着床前診断に関わる意思決定、胎児異常を診断された妊婦への支援方法、周産期のグリーフワークサポート、子育て支援について研究を行っています。看護の対象となる人々を中心に、当事者の視点から現象を分析することが多く、哲学的アプローチを用いて研究を進めています。